ソフトバンク、ドミニカ共和国の16歳遊撃手を獲得か 米メディアが伝える

ソフトバンクがドミニカ出身の16歳を獲得と米メディアが報道【写真:福谷佑介】

16歳のフランケリス・へラルディーノ内野手

ソフトバンクがドミニカ共和国のフランケリス・へラルディーノ内野手と契約したと、米スポーツ専門局「ESPN」のエンリケ・ロハス氏が自身のツイッターでレポートした。

へラルディーノは弱冠16歳の遊撃手で、ロハス記者は「日本の福岡ソフトバンクホークスはドミニカ共和国の遊撃手フランケリス・ヘラルディーノと推定40万ドル(約4400万円)のボーナスでサインした、と球団と有望株のマネージャーが発表した」とツイートした。

ソフトバンクはモイネロやスチュワートJr.といった外国人選手を若いうちに獲得し、数年かけてチーム内で育てる補強戦略にも取り組んでいる。遊撃手では中心の今宮が30歳となり、中堅の域に差し掛かってきている。牧原大や川瀬、ルーキーの川原田といった若手遊撃手も在籍。へラルディーノが加入となれば、数年かけて主力に育て上げるということになるだろう。(Full-Count編集部)

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