先週末に行われたFCコペンハーゲンとのビッグマッチにおいて、0-1と敵地で勝利を収めることに成功したFCミッテュラン。
この試合、ミッテュランは27分にMFのエヴァンデルが退場してしまい、ひとり少ない状態でハーフタイムに突入。スコアはまだ0-0だった。
そこでミッテュランを率いているボー・ヘンリクセン監督が行ったのが、この情熱的なスピーチだ。
【動画】ミッテュランのヘンリクセン監督、「F○cking」をバシバシいいながら選手を鼓舞する
「とんでもねぇ奇跡を起こしてやろうぜ!」と締めくくったヘンリクセン監督。
その言葉に答えたようにミッテュランは47分に先制点を奪取し、そのままリードを守りきって勝利を収めているぞ。
ボー・ヘンリクセンは1975年生まれのデンマーク人監督で、2007年から選手兼監督としてブレンスホイを1部昇格に導いた経験を持つ。
その後ホーセンスを長く指揮したあと、昨季は三好康児が所属するアントワープでコーチを務め、今季ミッテュランの監督に就任している。