山あいに実るリンゴが農村振興を後押し 雲南省昭通市

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山あいに実るリンゴが農村振興を後押し 雲南省昭通市

 【新華社昆明9月23日】中国の烏蒙山区に位置する雲南省昭通市昭陽区と魯甸(ろでん)県で、1万ムー(約667ヘクタール)にわたり栽培されているリンゴが実りの季節を迎えた。

 同市は中国南方地域のリンゴの名産地となっている。気温の年較差が少なく、日較差が大きいこと、十分な雨量と日照量があることなど、恵まれた環境の下で古くから栽培が行われてきた。市内産のリンゴは色鮮やかで甘く、シャキシャキとした歯触りを特長とする。

 同市はここ数年、リンゴ産業の発展と環境に配慮した都市建設の推進に力を入れ、貧困脱却を着実に実現、農村振興を後押ししている。2020年のリンゴ生産量は70万トン、総生産高は100億元(1元=17円)に達している。(記者/林碧鋒、江文耀)