スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英(20)の保有権を持つレアル・マドリードが、2024年までの現行契約を延長する検討に入った。
久保は2019年夏にRマドリードと5年契約を結び、これまで期限付き移籍でマジョルカ、ビリャレアル、ヘタフェでプレーしている。
そうした中、スペインのラジオ局「カデナセール」は「Rマドリードはタケの成長に満足しており、契約の更新を検討している」と名門が契約延長に関する検討を開始したと報じた。
「白い巨人(Rマドリードの愛称)は、彼らの久保に対する関与が続くことを望んでいる」と首脳陣が久保の順調な成長ぶりを高く評価しており、今後も長期的な視点で契約を続けていく構えだ。
当然今季の実績なども考慮して検討されていくものとみられるだけに、契約延長を勝ち取るためにもマジョルカでアピールしていきたいところだ。