薬局経営の男性、胸など刺され死亡 顔見知りの男を銃刀法違反容疑で逮捕

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規制線が張られた宮津武田病院付近(宮津市鶴賀)

 23日午前10時50分ごろ、京都府宮津市鶴賀の宮津武田病院の職員から、「人が刺された」と110番通報があった。京都府警宮津署員が駆けつけたところ、病院の玄関付近で同市文珠、自営業平木公隆さん(50)が刺されて応急処置を受けており、別の病院に搬送されたが死亡が確認された。

 宮津署の調べでは、平木さんは胸など数カ所を刃物で刺されたといい、刺した男はそのまま軽自動車で北へ逃走した。同署が緊急配備をして行方を追い、1時間半後に約13キロ離れた京丹後市大宮町内で車を発見。車内に折り畳み式の刃物があったため、銃刀法違反の疑いで木下恭章容疑者(59)=住所、職業不詳=を現行犯逮捕した。殺人容疑についても調べている。

 平木さんは現場近くで薬局を経営している。宮津署によると、2人は顔見知りだったといい、何らかのトラブルがあったとみて詳しく調べる。

 現場は京都丹後鉄道宮津駅から北西約300メートルの市街地。