英中銀、政策金利据え置き

変異株流行、景気回復支援

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 【ロンドン共同】英中央銀行イングランド銀行(BOE)は23日、主要政策金利を過去最低の年0.1%で据え置くことを全会一致で決めたと発表した。足元でインフレが進む一方、新型コロナウイルスの変異株流行などで先行きが見通しにくく、引き続き景気回復を支える必要があると判断した。

 8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月と比べて3.2%上がり、2%を掲げるBOEのインフレ目標を4カ月連続で上回った。BOEは今回、2021年10~12月期に4%へとさらに上昇するとの見通しを示した。