好調なツバメ退治はエース左腕にお任せだ――。
中日の大野雄大投手(32)が24日のヤクルト戦(神宮)に今季7勝目を狙って先発マウンドに上がる。
前回18日の阪神戦(甲子園)では7回6安打1失点と好投を見せながら打線の援護がなく9敗目を喫した。自身の連勝は3でストップしてしまったが、後半戦では引き続き好調をキープしている。
今季初対戦となるヤクルト打線は2つの引き分けを挟んでもっか6連勝と絶好調。さらにここまでチームは対ヤクルトに4勝10敗4分けと大幅に負け越しを喫している。それだけにエースは「チームを勝たせられるように頑張ります」と短い言葉に決意をにじませた。