ギターに合わせて"歌う看板犬"羊蹄山のペンション愛嬌たっぷり【金曜日のわんこ】

今回の【金曜日のわんこ』は、羊蹄山の麓で元気に暮らす4頭の看板犬。

豊かな自然のなかに佇むペンションには、お客さんの心を和ませ、思わずにっこりしてしまう「特技」を持ったわんこも大人気なのです。

4頭それぞれの個性でペンションはにぎやか

北海道のなかでも観光地として人気の高い羊蹄山。富士山に似た雄大な姿に魅了される人も多くいるのではないでしょうか。

真狩村にある小さなペンション「B&Bグースベリー」。

海外に来たかのような木のぬくもりに包まれています。

ランチも始めました

わんこたちは、冬場訪れるスキーヤーたちと、楽しく触れ合っていましたが、コロナ禍の今、観光客は減り、ペンションではランチを始めました。

おいしい香りに誘われて、ちょっかいを出すのは、看板犬のなかで一番大きいフラットコーデットレトリバーのアトムくん(10歳オス)。

愛嬌たっぷりで人懐こいわんちゃんです。

そのほか、ビーグルのミントちゃん(12歳メス)、ブリタニースパニエルのアカリちゃん(3歳メス)とハンボくん(3歳オス)と、たくさんのわんちゃんに、一人旅のお客さんもさみしくないですよねー。

「アトムは10歳。人間でいうと60歳を過ぎていると思いますが、性格はやんちゃでいつまで経っても子どもです」と笑うオーナーの北村浩一さん。

そんなアトムくんですが、好きなことはギターに合わせて「歌うこと」。

コロナが収束したら、またお客さんと一緒に歌いたいアトムくんなのでした。

*みんテレ9月17日OAのものです

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