キャセイパシフィック航空、エコノミークラスで新運賃体系導入

キャセイパシフィック航空は、エコノミークラス運賃を刷新し、ライト、エッセンシャル、フレックスの3つの運賃体系を導入する。

ライトは、受託手荷物1個が含まれており、座席指定や追加受託手荷物は購入する必要がある。エッセンシャルは、受託手荷物2個や座席指定も含まれ、マイルでのアップグレードなども可能。フレックスはエッセンシャルの内容に加え、予約変更が自由にできる。いずれの運賃でもクラブポイントとマイルは獲得できる。

運賃体系の変更に伴い、受託手荷物を従量制から個数制に変更する。機内持ち込み手荷物は7キロまでのもの1個までとする。

9月28日からマレーシア・韓国・台湾発の航空券で導入し、その後は6か月かけて他の国・地域にも拡大する。2022年第1四半期には香港発の航空券にも導入する。

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