みたし たべたし やまなしし!山梨市長選は現職と新人の一騎打ち!

9月19日に告示された山梨市長選には、現職の高木晴雄(たかぎ・はるお)氏(71)、自民党が推薦する新人の根津和博(ねづ・かずひろ)氏(43)の無所属新人の2名が立候補しました。投開票は9月26日に行われます。

今回は高木市政の是非、子育て支援策、移住促進等の少子高齢化対策、ウィズコロナ・アフターコロナに対応した農業や観光業などの活性化策などが争点と考えられます。

「誇れる日本を山梨市から」を実現したい

高木氏は山梨市出身、山梨県立日川高等学校卒業。東京の電機メーカー社員、実家の家業を経て、2011年から山梨県議選に2期連続当選しました。2017年の山梨市長選で初当選、今回は2期目への挑戦となります。

高木氏は政策「7つの約束」を掲げました。

・透明性が高く、効率的な行政運営
・豊かなくらしを支えるまちづくり
・安心し、生きがいをもてるまちづくり
・災害に強い、「安全・安心」なまちづくり
・持続可能な農業の推進と果物のブランド力向上
・人を育み活かす「教育と文化」のまちづくり
・魅力ある観光地づくり、活力ある商工業の育成

http://haruo-takagi.net/promises/

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地域に根づいたまちづくりで、みんなが大好きな山梨市を

根津氏は山梨県甲州市生まれ、山梨学院短期大学経営学科卒業。アパレル企業を経て、山梨市に衣料品店charmを独立開業、後に託児施設charm保育園を開園。2013年から山梨市議選に連続当選、今年4月にから3期目を務めていました。

根津氏は以下の政策を掲げました。

<少子高齢化による人口減少社会に立ち向かう!>
1.子育て支援の拡充
2.女性が働きやすく、男性が子育てしやすい環境づくり
3.ひとり親家庭の支援対策の充実
4.在宅介護を支える基盤の強化
5.認知症の方々への尊厳を守る
6.低所得者への負担軽減制度
7.地域の伝統文化を取り入れた教育環境をより充実させ、学力・体力の向上を図る
8.移住定住施策の充実

<災害に強いまちづくり>
9.自助・共助・公助による実質的な防災対策の確立
10.産業振興や防災対策と連携したインフラ整備
11.既存インフラの長寿命化
12.緊急医療体制の充実
13.域内循環やエネルギーの地産地消による木質バイオマスの推進

<農林業と商店街の活性化>
14.果樹のブランド化と販路の拡大
15.担い手の育成と支援策の拡充
16.インバウンド観光の推進
17.フィルムコミィッションを生かした観光振興
18.山岳観光の強化
19.ふるさと納税の推進
20.地場産業の振興
21.林業の促進と水資源の保全、活用
22.景気に左右されない成長産業の創出、育成
23.中小企業のブランド化と販路開拓支援
24.商店街などの市街地活性対策
25.障がい者雇用を積極的に推進する

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