【MLB】大谷翔平、3打席連続四球と2日間勝負されず HRトップと1本差のまま、エ軍連敗止める

アストロズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

1打数無安打3四球で打率.255

■エンゼルス 3ー2 アストロズ(日本時間24日・アナハイム)

エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地・アストロズ戦で「2番・指名打者」で先発出場した。7回のチャンスでは3打席連続で四球を選び、2試合10打席で7四球となった。1打数無安打3四球で打率.255。チームは3-2で連敗を6で止めた。

初回1死は見逃し三振。4回無死一塁では四球を選び、ウォルシュの先制右犠飛を演出した。同点の6回1死も四球を選び、2死後、二盗を決めて今季24盗塁。メイフィールドの左翼線2点二塁打で勝ち越しのホームを踏んだ。

2点リードの7回2死一、二塁は際どいコースを攻められ、フルカウントから四球を選んだ。前日22日(同23日)は初の1試合4四球。ここ10打席で7四球となった。シーズン84四球はリーグ3位。後半戦43四球はリーグトップだ。

リーグの本塁打王争いでは46本のブルージェイズ・ゲレーロJr.とロイヤルズ・ペレスが両リーグトップ。45本の大谷は1本差のままだ。四球覚悟の配球で、大谷にとってはもどかしい打席が続いている。(Full-Count編集部)

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