与野党一騎打ち!衆院選の前哨戦!?旭川市長選は新人2名の戦い!

9月19日に告示された旭川市長選には、自民党・公明党の地域支部・日本維新の会・新党大地が推薦する今津寛介(いまづ・ひろすけ)氏(44)、立憲民主党・国民民主党・社民党が推薦する笠木薫(かさぎ・かおる)氏(64)の無所属新人の2名が立候補しました。投開票は9月26日に行われます。

現職市長が次回の衆院選に立候補するための辞職に伴う今回の選挙は、ワクチン接種の加速化など新型コロナウイルス対策、人口減少の中で停滞する地域経済の活性化、子どもたちのいじめ問題への対応などが争点と考えられます。

決断・実行・発信で、新しい旭川へ変えていきたい

今津氏は旭川市生まれ、中央大学経済学部経済学科卒業。衆議院議員・西銘恒三郎秘書、元衆議院議員・今津寛氏秘書を務めました。旭川市長選への挑戦は2017年に続き2度目となります。

今津氏は以下の政策を掲げました。

今日の課題を解決し、明日の「旭川ドリーム」を実現しよう

笠木氏は旭川市出身、北海道立旭川商業高等学校卒業。旭川鉄道管理局社員を経て、民主党の結成に参加、民主党旭川幹事長代行を務めました。1999年から旭川市議を4期連続で務め、旭川市議会議長を歴任。2019年の北海道議選に立候補し初当選しました。

笠木氏は以下の政策を掲げました。

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