ハライチ・澤部佑、“ベストジーニスト”に毎年選ばれず嘆く「意図的にかねもう」

23日深夜放送の『ハライチのターン!』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・ハライチの澤部佑が、ずっとジーンズを履いているのに「ベストジーニスト」に選ばれないと嘆いた。

番組では、日本ジーンズ協議会主催の「第38回ベストジーニスト2021」ノミネート者が発表されたということで、その名前を確認していた。

ノミネート者には、男性では嵐の松本潤、King&Princeの平野紫耀、永瀬廉、俳優の横浜流星などの他に、芸人ではEXITの兼近大樹、さまぁ~ずの三村マサカズなどが名を連ねていたが、常日頃からジーンズを履いている澤部は「いや~、(選考から)漏れるねぇ…。意図的にかね…もう」と悔しがる。澤部は前々からベストファーザーに贈られるイエローリボン賞とベストジーニストを狙っているが、一切話が来ないという。

相方の岩井勇気が、澤部がベストジーニストに選ばれない理由について「いやもう、似合ってないというか、履いて欲しくないということじゃないですか?」と冷たく予想すると、澤部は「これは厳しい意見…。厳しい意見だね」とつぶやき、「誰が言ってんのそれ?」と返した。

すると岩井は「だからその、ベストジーンズが…」と適当に答え、澤部は「神が言ってるの(笑)。じゃあ絶対とれないじゃん」と落胆し笑いを誘う。

さらに岩井は「もうやめろよ、ジーンズ履くの。履いて欲しいと思われてねぇんだから。ベストジーニストになるために履いてたんだからお前は」と言ったが、澤部は「ベストジーニストになるために履いてた訳じゃないよ(笑)。ずっと履いてたじゃん。小学校の頃から」と主張した。

なお、岩井は以前はよくジーンズを履いていたが、今は履いていないそうで「もうジーンズって年でもねえかなって…」と理由を話し、直接的な原因は爆笑問題の田中裕二が、会う度に「なんだ、お前その格好」と言ってくるからだと明かしたのだった。

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