モスクワで行われているスポーツクライミングの世界選手権で、お尻がテレビ中継でクローズアップされ、国際スポーツクライミング連盟(IFSC)に謝罪されたオーストラリアのヨハンナ・ファーバーが、突如インスタグラムを削除。物議をかもしている。
ファーバーを巡っては、ボルダリングで課題をこなす際、滑り止めの粉で尻に手形が付いている様子を中継カメラがクローズアップ。過去に、ファーバーが同様のケースで抗議し「私たちは、スポーツ界の女性を性的に扱うことをやめ、そのパフォーマンスを評価する必要がある」と訴えていたこともあり、IFSCが公式に謝罪していた。
その後のインスタグラム削除。自身の水着写真投稿などに対し「ビキニを載せるのはいいのか?」といった中傷コメントも見られていたための措置と見られ、豪「ニュース・ドットコム」など海外メディアでも話題となっている。