『漂着者』謎が謎を呼ぶクライマックスに視聴者から困惑&期待の声「続編あるなら今すぐに」(ネタバレあり)

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ドラマ『漂着者』第9話(最終回)場面写真(C)テレビ朝日

俳優の斎藤工が主演し、女優の白石麻衣が共演するドラマ『漂着者』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の最終回が24日に放送。謎の残るクライマックスに、視聴者から「やりおったな」「謎が謎のまま終わった」「続編あるなら今すぐに」と困惑や期待の声が続出している。(以下ネタバレを含みます。ご了承のうえ、お読みください)

本作は、SNSが情報を席巻する時代に、まつり上げられるのも一瞬、叩き落とされるのも一瞬という現代社会の恐怖、そして正体不明の男がまるで“教祖”のように人々を狂信させていくさまを描く。斎藤が不思議な予知能力で世間を騒がせていく謎の男・ヘミングウェイ、白石が彼の正体を追う28歳の新聞記者・新谷詠美を演じる。企画・原作・脚本は秋元康。

和菓子店「嘴屋」の大女将・関川ふみ(根岸季衣)に刺された柴田(生瀬勝久)は一命を取り留めたのものの、傷が深く危険な状態。捜査一課長・佐々木(岩谷健司)の取り調べを受けるふみは、自身が思いを寄せる雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)に、柴田が因縁をつけたことが気に入らなかったため犯行に及んだという。

一方、麻酔によって病院で眠り続ける柴田のもとには、深見が訪れる。深見は、横たわる柴田の耳元で、勝ち誇ったように一連の事件の首謀者は自分だと明かす。

後日、柴田は野間(戸塚純貴)らと共に深見を訪ねる。自分が寝ている間に深見が現れることを予想していた柴田は、ICレコーダーを仕込んでおくよう、事前に野間へ指示していたのだ。

だが、自白が録音されていたことを知った深見は顔色を変えない。「ちょっと驚くようなことを言って起こしてあげようと思ったんです」ととぼける深見に、柴田は改めて雲行寺で確固たる証拠を見つけ出すと宣言する。

そんな中、ヘミングウェイが“預言者”に正式就任する“最初の鐘を鳴らす日”がやってくる。ヘミングウェイのもとにはそれを阻止しようとするものが集まっていた。ついにヘミングウェイは銃で撃たれてしまうが、それは彼自身が日本滅亡を防ぐために選んだ未来。ヘミングウェイは、詠美の腕の中で静かに目を閉じるのだった。

しかし、その後のラストシーンで視聴者からは困惑の声が集まることになる。何事もなかったかのように“最初の鐘を鳴らす日”がやってきて、死んだと思われたヘミングウェイが「世界に幸せを」と一言つぶやいた後に鐘を鳴らしたのだ。

柴田は「やっぱり預言者様は死なねぇんだな」とぽつり。ヘミングウェイを見つめる白い服の人々は胸の前で腕を交差させ、次々にお辞儀をする。そこには、いつの間にか登場しなくなていたペリ(隅田杏花)や、総理大臣臨時代理・藤沼(峯村リエ)の姿もあった。

最後にヘミングウェイが大きく映し出されると、画面には「Season1 終」の文字が。張り巡らされたままの伏線と「Season2」を示唆するクライマックスに、ネット上では「続編もあるってことか!?」「テレビ朝日は我々を寝かさない気だな」「秋元康やりおったな」「謎が謎のまま終わった」「モヤモヤする終わり方」「今すぐシーズン2配信してください」と視聴者の困惑や期待の声が続出した。