ルイ・ヴィトンが提案する火星への旅 アーティストが描いたイラストを通じて旅を楽しむ「トラベルブック」シリーズに「トラベルブック マーズ」が登場

2021年秋、世界各国のアーティストと作家をフィーチャーしたルイ・ヴィトンの「トラベルブック」シリーズに新たなタイトルが加わります。美しいイラスト入りの本巻では、コミックブック・アーティストのフランソワ・ スクイテンと、旅行作家のシルヴァン・テッソンが読者を驚きに満ちた旅へと誘います。さほど遠くない未来、人口の急激な増加と記録的気温上昇により、これまで耕作可能だった広大な土地が砂漠化。新時代のアダムとイヴたる男女が火星へのミッションに派遣されて、この赤い惑星と、それがもたらしうる人類の生存可能性を探ることになります。

トラベルブック マーズ スタンダート・エディション (C) Louis Vuitton Malletier


イラストレーター、フランソワ・スクイテンと作家シルヴァン・テッソンのユニークな心の出逢いが生んだ比類なき火星への旅


(C) Louis Vuitton Malletier

トラベルブック マーズ スタンダート・エディション

発売予定日:2021年11月1日
横長フォーマット:28 × 19 cm
価格:5,610円

ルイ・ヴィトン パブリッシングについて
ルイ・ヴィトンは、20年以上にわたり、独自の出版ビジネスを展開しています。「旅」を揺るぎないテーマにした3つのシリーズ――「シティ・ガイド」(旅行ガイド)、「トラベルブック」(アーティスティックな旅のスクラップブック)、「ファッション・アイ」(フォトブック)――を含め、現在の書籍タイトル数は100を超えます。また、メゾンのクリエーションやアクティビティに関連したテーマを軸に、高い水準を誇るアートブックの出版も毎年手掛け、それらの書籍は世界的な出版社から発行・販売されています。こうした書店に並ぶ書籍に加えて、アーティストのサインやシリアルナンバー入りの貴重な限定版をルイ・ヴィトン ストアでのみ販売しています。
ルイ・ヴィトンの歴史の中で、書籍は常に特別な存在でした。創業者ルイ・ヴィトンの孫ガストン-ルイ・ヴィトン(1883-1970年)は、文学からアートまで幅広い分野に深い興味を示した愛書家であり、熱心な蒐集家でもありました。また、3つのビブリオフィル(愛書家)協会を設立し、当時の出版人やイラストレーター、作家とは頻繁に書簡を交わす間柄でした。1914年にシャンゼリゼにルイ・ヴィトン ストアがオープンした時も、顧客がゆったりと本を読んだり手紙を書いたりできる部屋が設けられていました。こうした伝統が現在まで受け継がれるルイ・ヴィトンのブックストアでは、アートやファッション、デザイン、旅をテーマとする書籍を厳選して販売しています。

【お問合せ先】
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
0120-00-1854

現在、隣の県にも行きにくい状況ですが、ルイ・ヴィトンの提案する惑星を越えた空想旅行に出かけてみるのも良いかもしれません。想像に過ぎない火星への旅が現実になるのはいつなのか、そんな想像をするのも楽しいですよね。「トラベルブック マーズ」が皆さんのイメージ領域を拡げてくれるきっかけになるかも。

ひろしまリード編集部

© 広島ホームテレビ