超ド級のブラック職業!? 「付き人」の実態と芸能界の裏側を描いた注目作『大物女優の付き人は、ほぼ奴隷の日々でした。』発売!

365日・24時間拘束され、 自分を捨て女優のために生きる――。 そんなハードすぎる日々を描いた、 オール実話のコミックエッセイ。 俳優志望で大手芸能事務所に入ったボクちゃん(僕田友・21歳)の最初の仕事は、 朝ドラのヒロインを務めたこともある国民的女優の付き人だった。チーフマネジャーに呼び出され、「初仕事キタ!」と期待に胸をふくらませたが。いわれた場所にいくと、そこにいたのは朝ドラの主演を務めたこともある大物女優だった。でもなんだか、テレビで見る姿とは違う気も。

月10万円という安月給で、 送り迎えや荷物持ちをはじめ、 いわれたとおりになんでもこなす日々。 怒られてばかりだけれど、 時々見られる女優の優しさにホロっとさせられたり、 芸能人の金銭感覚や人間関係のドロドロなどに驚かされることも。 漫画では描ききれなかったエピソードや、 付き人を辞めてからの後日談を、 原作者の僕田友氏と漫画家の西つるみ氏の対談により特別収録。 芸能界の厳しさと裏側が垣間見れ、 作中に描かれる人物が誰なのかを想像しながら読むのも楽しい1冊。

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