スコットランド・プレミアリーグのセルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧(26)の復帰は10月中中旬になると、英紙「デーリー・レコード」が伝えている。
古橋は日本代表として臨んだカタールW杯アジア最終予選中国戦(7日)でヒザを負傷し、復帰まで1か月程度とみられていた。ただ、今週には別メニューながらグラウンドをランニングする姿が確認され、セルティック加入後、9試合で7得点をマークした新戦力の早期復帰へ期待が高まっていた。
J1横浜Mの指揮官だったアンジェ・ポステコグルー監督は「亨梧はインターナショナルマッチウィークまでに戻って来れるどうかは疑わしいところだ。彼は懸命に努力している」と発言。すでにトレーニングを開始しているように、リハビリは順調のようだが、万全になるまではムリさせない方針で早期復帰を否定した。
ピッチに戻れない以上、当然ながら日本代表への選出も見送り。早ければ10月16日のマザーウェル戦で復帰するとみられている。