希望者ワクチン接種が終了する見通し 医療従事者へ感謝のライトアップ

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医療機関、医療従事者への感謝を込めて青色にライトアップされた平戸城=平戸市

 長崎県平戸市は、新型コロナウイルスワクチンの希望者への接種が9月中に終了する見通しとなったことから、24日、接種を担った医療機関、医療従事者への感謝の気持ちを込め、同市の観光シンボル、平戸城など3カ所を青色に照らすライトアップを始めた。30日まで。
 同市は病院、診療所など15の医療機関で個別接種を実施。12歳以上の人口約2万7500人のうち、19日現在、約2万1300人が2回目まで接種を済ませた。
 これまでの接種の進み具合から、希望する12歳以上の市民約2万3100人への接種が30日までに終了する見込みとなり、同市は平戸城、市役所そばの幸橋(岩の上町、国指定重要文化財)、平戸オランダ商館(大久保町)のライトアップ(午後7時から午後9時)を企画した。
 同市は「通常診療をしながら、ワクチン接種にも協力してもらった医療機関、医療従事者のおかげでスムーズに進められ、県内でも上位の接種率となった」とのコメントを発表した。
 同市健康ほけん課によると、これまで判断を留保している市民、10月以降に12歳に達する市民のうち、接種希望者への対応はこれまで通り続ける。