「挑発したくはなかった」 アラバ、怒られたレアルでのキスを説明

長年プレーしてきたバイエルン・ミュンヘンを去り、レアル・マドリーに移籍したダヴィド・アラバ。

レアルでのお披露目の際には恒例のキスをした。レアルの新加入選手はクラブエンブレムにキスするのが恒例。ただ、『AS』によれば、このキスはバイエルンファンたちを怒らせたとか。

【動画】バイエルンファンが怒った?アラバのキスシーン

そうしたなか、アラバは『Bild』のポッドキャスト配信でこう説明したそう。

ダヴィド・アラバ(レアル・マドリーDF)

「もはや僕がバイエルンを愛していないという意味ではないよ。

あれは自分にとってとても特別な日だった。新たなステージの始まりだった。

でも、バイエルンのファンたちを挑発するつもりは全くなかった。僕はあそこで素晴らしい13年を過ごしたからね。

ファンにもクラブにも永遠に感謝するはずさ。僕に人として選手として成長するチャンスをくれた。

ミュンヘンは僕の第二の故郷になった。誰の気持ちも傷つけたくはなかった」

© 株式会社ファッションニュース通信社