2021年9月25日、都内を中心にライブ活動を行なっている4人組メンズダンス＆ボーカルグループWIN=W1N（読み方:ウィントゥーウィン）の単独公演「Back to the 2019 -DEBUT→WARRiORS」がunravel TOKYO（六本木）にて行われた。
WIN=W1N と今回の開催地であるunravel TOKYOには縁があり、実はここ（旧六本木morph-tokyo ）はWIN=W1Nが『デビューショーケース』を開催した聖地なのだ。今回の単独公演では、リバイバル開催と謳い、2019年2月に行われたデビューショーケースの再現をしたほか、表題曲『WARRiORS』を筆頭に活動した2ndミニアルバム時期までのセットリストも当時の衣装で披露した。これまでのWIN=W1Nを振り返ることのできるライブイベントとなった。
D A Y B R E A Kでは黒い衣装に身を包み、一瞬で会場の雰囲気を変えた。これまでのライブで何度も披露してきた仕上がった楽曲たちを立て続けに勢いよく披露し、グループのコンセプトであるDark＆Wild＆Sexyをファンへと惜しむことなく見せつけた。感情を込めて歌い上げたバラード曲では、前半と一転し、優しさを感じることができる。うっとりと曲に酔いしれるファンの姿が印象的であった。
アンコールでは、撮影許可のおりた爽やかな楽曲『レモネード』で夏を締め括った。これはファンの方が撮った映像が公式MVに採用されるという企画の一環で、その様子はTwitterやInstagramにて思い出を覗き見ることができる。（＃レモネードチャレンジ で検索）
アンコールのMCではLIVEイベントに関する重大発表が行われ会場が盛り上がった。「Tim＆U」「福田佑亮」との豪華3組で行われる11/14（日）主催ライブ「NEON GENESiS」が発表。
そして、グループ活動歴が3年となる来年の1月開催予定の『2nd Concert ANTi-HERO : DEATH ＆ REBiRTH』の情報も合わせて発表された。
2nd Concertのタイトル「ANTi-HERO : DEATH ＆REBiRTH」に込められた想いをメンバーKENSUKEはこう語った。「これまでミュージックビデオで表現してきた世界観とその続きを次はコンサートで表現しようと思っています。ぜひ沢山の人たちに観に来て欲しいです。」
最後は赤色の照明を背負い、ラスト1曲「Psycho Breaker」を歌い上げた。初期の頃から応援してきたファンにとっても、新規の熱烈なファンにとっても見どころ満載の約60分間。次世代のメンズダンス＆ボーカルグループにこれからも目が離せない。
ライブ内で発表された2nd Concertの詳細は以下である。
最速先行抽選の応募は9月25日21時より受付スタート。
WIN=W1N 2nd Concert 2022
「ANTi-HERO ; DEATH ＆ REBiRTH」
in日本橋三井ホール
公演日2022年1月8日(土)
OPEN 16:00 /START 17:00
VIP指定席 ￥10,000
通常指定席 ￥5,000
・最速先行受付(抽選)
9月25日(土)21:00-10月10日(日)21:00
