【競泳】池江璃花子が始球式を振り返る「球技苦手な割には上手く出来たのでは」

池江璃花子

東京五輪・競泳女子代表の池江璃花子(21=ルネサンス)が26日、自身のインスタグラムを更新し、始球式を務めた25日のプロ野球・ヤクルト―中日戦(神宮)を振り返った。

自身の誕生日である7月4日にちなんで「74」の背番号が入ったヤクルトのユニホームを着用した池江は、2024年パリ五輪をイメージした青・白・赤のオリジナルグラブを手にマウンドへ上がり、侍ジャパンとして東京五輪で金メダルを獲得したヤクルト・村上宗隆内野手からボールを受け取ると、見事なノーバウンド投球を披露した。

池江は「緊張と不安でいっぱいだったけど、ノーバウンドで投げられたのは練習を沢山した成果です」とつづった上で「村上宗隆選手から受け取ったボール、球速は60で出るか出てないかくらいみたいだけど、選手はこれより100キロ近く速く投げてると思うと、改めてすごいと思いました。とっても楽しかったです~♪球技苦手な割には上手く出来たのではと…どうでしたでしょうか!!笑」などとコメントした。

また、始球式時の写真や動画も合わせて投稿。フォロワーからは「最高です」「カッコいいです」などと称賛が相次いでいる。

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