〈直江津全力取材〉沖縄料理店が新規オープン kitchenたまちゃん(上越市西本町1)

「家庭の味」食べて知って 沖縄発ブルーシールアイスも

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 いっぺーまーさん(めちゃくちゃうまい)―。上越市西本町1に新規オープンした「kitchen(キッチン)たまちゃん」は、沖縄料理を堪能できる店。玉城幸也さん(45)=沖縄県八重瀬町出身=、亮子さん(55)=長野市出身=夫妻が営む。

沖縄料理を提供する新規オープンの「kitchenたまちゃん」と玉城幸也さん、亮子さん夫妻

 故郷の兄妹を通じて沖縄の食材を取り寄せるという幸也さんが作る料理は、自身が生まれ育った家庭の味。「新潟の人にも食べて知ってほしい」と話す。一方、亮子さんは「朝市で売られている食材を見て思い立ち、何でもおいしいものを食べてもらいたい」と店名に〝キッチン〟を入れ、地元食材の活用と食を通じた健康に意欲的だ。

 二人は同じ飲食店の勤務を経て独立。開店準備の改装は「いろいろDIYでやった」と自ら手掛けたという。

 数多いメニューはうちなーぐち(沖縄の方言)が交じる。沖縄そば(税込み680円)や沖縄塩やきそば(同780円)、数種類のチャンプルーなど。アグー豚のしゃぶしゃぶもお薦め。「(アグー豚の蒸ししゃぶなど)今後も増やしたい」と亮子さん。

かつおだしのスープ、麺がもちもちの沖縄そば

 また、炭火焼きの焼き鳥はたれにもこだわり、ワイン(信州産)とすりおろしリンゴを加えた味付けだ。

 さらに話題を呼んでいるのが沖縄発「ブルーシールアイスクリーム」。県内での販売はまれで、ココアクッキーサンドのバニラアイス「ポーラベアー」(税込み250円)やカップ入りアイス十数種類(110ミリリットル、同各350円)がそろう。沖縄の駄菓子も販売している。

ブルーシールアイスを販売

 店内はカウンター5席と小上がり3席、奥座敷8畳1間。営業時間はブルーシールアイス販売が平日午後4時から同10時30分まで、土日・祝日午前11時から午後9時まで。沖縄居酒屋が午後5時から同10時30分(同10時ラストオーダー)。土日・祝日に限りたまちゃん食堂(居酒屋と別メニュー)が午前11時から午後4時まで。テークアウトあり。木曜定休。問い合わせは同店(電兼ファクス025・512・0558)へ。