【DDT】青木真也が堀田祐美子戦の舞台を理不尽要求「10月2日、RIZINランドマークタワー!」

堀田に3カウントを奪われた青木

〝バカサバイバー〟ことDDTのEXTREME級王者・青木真也(38)が理不尽要求だ。

26日の後楽園大会ではアンダーマッチで渡瀬瑞基と組み、高木三四郎、女子プロレスラー堀田祐美子組と対戦。渡瀬との連係や足4の字固めで高木を一方的に痛めつけ、堀田にもスリーパーを決めて暴れ回った。ところが渡瀬の誤爆で動きが止まり、最後は堀田のピラミッドドライバーで3カウントを奪われた。

試合後は堀田からEXTREME級王座への挑戦を要求され「やってやろうじゃないか」と受諾。しかもその舞台を「10月2日、RIZINランドマークタワー!」と指定した。格闘技イベント「RIZIN」初の配信大会である「LANDMARK vol.1」(10月2日)とは若干、名称が異なっているだけでなく、そもそもそんな要求が通るはずもない。結局、10月12日のDDT後楽園大会での王座戦が決まった。

さらに青木は「RIZINのギャラ教えろ!」となおも堀田に絡み続け、揚げ句の果てには「ウィーアーRIZIN!」と謎のアピールで引き揚げた。

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