26日のDDT後楽園ホール大会に〝革命戦士〟長州力(69)が登場した。
第2試合で「月刊コミックゼノン」で連載中の人気漫画「終末のワルキューレ」とのコラボマッチ「神vs人類」が行われ、特別ゲスト解説を長州が務めた。
試合は関本〝ゼウス〟大介、樋口〝ベルゼブブ〟和貞、納谷〝スサノヲノミコト〟幸男、〝アポロン〟彰人組の「神軍」が、「人類軍」の勝俣瞬馬、上野勇希、MAO、中村圭吾組と激突。関本が中村をぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールドで沈め、神軍が勝利した。
試合後、同作品の舞台に主演する元モーニング娘。の飯窪春菜とリングに上がった長州は「僕もこの時代にみんなとプロレスがしたかった。特にこいつの反対側でね」と関本を指さし、「久しぶりにリングに上がって動揺してます」と語った。
同作品は人類存亡をかけた神々と人類との戦いが描かれている。長州は「本当に神様が人類を滅ぼすというなら僕は戦います」と宣戦布告し、会場を大いに沸かせた。