青春映画の名作「藍色夏恋」、チェン・ボーリンとグイ・ルンメイの“19年後”に大きな反響

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映画「藍色夏恋」(あいいろなつこい)の俳優チェン・ボーリン(陳柏霖)と女優グイ・ルンメイ(桂綸鎂)による、2人の19年後を彷彿させる広告動画が大きな反響を呼んでいる。

2002年公開の台湾・フランス合作映画「藍色夏恋」は、チェン・ボーリンとグイ・ルンメイが主演し、3人の高校生を軸に描いた青春映画。2000年代を代表する台湾映画の1作として多くの人の記憶に残り、今も根強いファンが多い。

このほど自動車メーカー・VOLVO(ボルボ)の「V60」最新型モデルの広告動画が公開されたが、この約1分半の動画は「藍色夏恋」の19年後を彷彿させるもの。チェン・ボーリンとグイ・ルンメイの2人がカフェで談笑し、一緒に写真を撮り、ドライブの車内では怒りをぶつけ、視線を交わしつつ、海辺にやって来る様子を追っている。

「藍色夏恋」ではグイ・ルンメイが、「3年後、5年後、またはもっと未来の私たちは、どんな大人になっているのだろう」という印象的なセリフがあるが、広告動画では「その後、僕らは自分たちが嫌う大人にはならなかった」とチェン・ボーリンのナレーションが入り、映画とリンクしたものとなっている。

「藍色夏恋」以降、映画での共演がなかったチェン・ボーリンとグイ・ルンメイだが、昨年の映画賞・金馬奨の授賞式で「そろそろ共演を」と語っており、それがこういった形で実現したことになる。グイ・ルンメイはチェン・ボーリンについて、「19年前は軽やかだったが、経験を積んで重みが増した」と語っており、一方のチェン・ボーリンは「互いの成長や成熟を認め合える間柄」だと語っている。19年後の2人の姿には、「思わず涙が出た」などとネット上でも反響が大きくなっている。(Mathilda)