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26日にラ・リーガ第7節が実施され、バルセロナが本拠地カンプ・ノウでレバンテと対戦した。
解任囁かれるクーマン監督…退席処分でリーグ2試合ベンチ入り禁止に
未勝利が続き、さらにロナルド・クーマン監督がベンチ入り禁止処分となるなど、ネガティブな話題が多いバルサ。それでも、今試合では嫌なムードを払拭する。開始早々にメンフィス・デパイがペナルティエリア内で倒されPKを獲得すると、デパイ自らが沈め7分に先制弾を奪取。14分にはルーク・デヨングが移籍後初ゴールを沈め、バルサが2点リードで試合を折り返す。
後半も攻めの姿勢を崩さないバルサは、昨年11月に左膝半月板を損傷し長いリハビリ生活を続けていた“新10番”アンス・ファティが、約10ヶ月ぶりにピッチに立つ。すると後半アディショナルタイム、中央でボールを受けたファティがドリブルを仕掛け、ペナルティアーク内から右足を振り抜く。ファティのドラマティックな復帰弾でトドメを刺し、バルサが3-0で公式戦4試合ぶりの勝利を手にした。
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