問題発生したWindows 10向け更新パッチ「KB5005101」がロールバック

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Betanewsは9月26日(現地時間)、「Microsoft rolls back KB5005101 update for Windows 10 following app launch problems

」において、MicrosoftがWindows 10向けの更新プログラム「KB5005101」に対してロールバックを実施したと伝えた。この更新プログラムは2021年9月1日にリリースされたが、その後、一部のアプリケーションで問題発生することが発覚したという。

KB5005101に関する詳細は次のサポートページにまとめられている。

この更新プログラムでは、日本語のふりがなの自動入力に関する問題、画像のサイズ変更次にちらつきが発生する問題などに対する複数の修正が含まれている。Microsoftによれば、エクスプロイト保護機能でありExport Address Filtering(EAF)を使用しているデバイスにおいて、KB5005101を適用後に一部のアプリケーションが正常に開けない、予期しないで終了する、または応答しなくなるなどといった問題が報告されたとのこと。

詳細は次のサポートページにまとめられている。

Microsoftでは、この問題に対応するためにKB5005101に対して既知の問題のロールバック(KIR: Known Issue Rollback)を実施した。KIRが適用されると、再起動時に自動で更新プログラムがロールバックされて適用前の状態に戻される。したがって、KB5005101によってアプリケーションの実行に問題が発生しているデバイスでは、再起動することで問題が解消する可能性がある。

なお、KIRが適用されるまでにはデバイスごとにタイムラグがある。MicrosoftではKIRを待たずにすぐに問題を解決したいユーザーに向けて、上記のサポートページで手動での解決手順も提供している。