ツインバード工業株式会社(新潟県燕市)が「スタンダード市場」を選択

ツインバード工業株式会社 看板(2020年10月撮影)

ツインバード工業株式会社(新潟県燕市)は27日、同日開催の取締役会において、東京証券取引書の「スタンダード市場」を選択することを決議したと発表した。

同社では、今年7月9日付にて株式会社東京証券取引所より、「新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果について」を受領し、「スタンダード市場」の上場維持基準に適合していることを確認。この結果に基づき取締役会にて決議した。

東証の新市場区分をめぐっては、現在の1部、2部、マザーズ、ジャスダックの4つの市場区分を廃止し、来年4月からグローバル展開する大企業向けの「プライム」、中堅企業向けの「スタンダード」、新興企業向けの「グロース」の3市場に再編する方針。

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