リトアニア１部スドゥバのデビュー戦で鮮烈ゴールを決めた元日本代表ＭＦ本田圭佑（３５）に現地メディアが絶賛の嵐だ。
本田は２６日のバンガ戦で新天地デビューを果たすと、後半１９分に絶妙なトラップから右足で技ありシュートを決めて待望の初ゴールをマークした。
後半３０分までプレーしてスドゥバの４―０の圧勝に大きく貢献した本田の活躍ぶりに、リトアニア紙「１５ｍｉｎ」は「グレートデビューだ。ホンダがゴールを決めてスドゥバの圧倒的な勝利に貢献した。デビュー戦から目覚ましい活躍を見せている」とその勝負強さと決定力を称賛。同国紙「ｌｉｅｔｕｖｏｓ ｒｙｔａｓ」も「ホンダのデビューは成功だ。日本サッカーのレジェンドであるホンダがデビューし、ゴールを決めた」と高く評価した。
本田自身は試合後に自身の公式ユーチューブチャンネルでライブ配信した際に「９０分間ちゃんと出て活躍できるように今回の反省点を次に生かしたい」とフル出場できなかったことを課題に挙げたが、まずは新天地で上々のスタートを切ったと言えそうだ。
