社会学者の古市憲寿氏(36)が27日、ツイッターを更新。東京都が緊急事態宣言解除後も飲食店への時短要請を検討していることに苦言を呈した。
東京都の緊急事態宣言は9月末に解除される方針だが、都は緊急事態宣言後の飲食店の酒類提供について「まん延防止等重点措置」と同レベルの短縮要請を検討しているという。
古市氏はこうした方針に「法律の裏付けなしに、人々の自由を制限し続けるって、めちゃくちゃ怖いことだけどね」とさらに制限を要請する姿勢に疑問の声をあげた。
その上で「あと3秒考えればわかるけど、お店って長い時間開けておいた方が混まないのでは」と時短が逆効果になりかねない、という持論を展開した。