前の年より暮らし向きが「悪くなった」と感じている人が、香川県ではこの5年で最も多かったことが百十四銀行のアンケート調査でわかりました。
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百十四銀行が8月から9月にかけて行った「県民暮らしのアンケート」には、香川県民526人が回答しました。
暮らし向きについては2020年より「やや悪くなった」または「悪くなった」と答えた人が36.5%と2020年の調査より8.1ポイント増加し、この5年で最も多くなりました。
収入についても「やや減った」「減った」と答えた人が38.2%でこの5年で最多でした。
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2020年より支出が増えた項目としては食材や総菜などの「飲食料品」を挙げる人が多くなりました。
支出が減ったものは「外食費」や「旅行・レジャーなど」が多く、新型コロナの感染拡大による生活様式の変化を反映した結果となりました。