“パワハラ報道”伊集院光が新井アナ最終回を聞いたと告白「メッセージもすごい受け取って」

新井アナについて語った伊集院(東スポWeb)

タレント・伊集院光が27日、2週間の夏休みを明けてTBSラジオ「伊集院光とらじおと」に復帰。番組卒業で“パワハラ疑惑”が報じられた新井麻希アナウンサーについて語った。

伊集院は「2週間にわたる夏休みから無事帰ってまいりました」とあいさつ。「今回はラジオのことを一切考えないで、リフレッシュするっていうもともとテーマで休んだ」とした。

その上で「だからいっぱいピンチヒッターやってもらったんだけども(聴いていない)。基本的には先週の月曜日の新井の最終回は俺は出れてないんで。新井ちゃんの最終回は聴かせてもらった。で、新井のメッセージもすごい受け取って。それ以外はね、ほとんど。19歳でラジオ始めてラジオのことを考えずに2週間過ごすって、なかったかな…。だって新婚旅行にも録音機材持ってってたからね。それぐらいだから」と語った。

今月16日発売の「女性セブン」によると、伊集院からたびたびダメ出しを食らった新井アナは、ストレスがピークに。事態を重く見たTBSラジオは、新井アナを8月30日から2週間、夏休みにして、それが終わった後に入れ替わる形で伊集院を9月13日から2週間、夏休みに。2人が番組で顔を合わせない形で新井アナを〝降板〟させることにしたという。

新井アナは20日の最後の出演回で、「今日でこの『伊集院光とらじおと』を卒業ということで、最終回となります」とコメント。伊集院は録音でメッセージを寄せ、新井アナに「4年間番組を支えてくれて本当にありがとう」と感謝の言葉を送っていた。

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