横綱白鵬、協会に引退申し出

横審委員長明かす

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7月の大相撲名古屋場所千秋楽で照ノ富士を下し、45度目の優勝を果たした横綱白鵬。現役引退の意向を固めた

 大相撲で史上最多の優勝45回など数多くの金字塔を打ち立ててきた第69代横綱白鵬(36)=本名白鵬翔、モンゴル出身、宮城野部屋=が現役引退の意向を固めた。日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の矢野弘典委員長(産業雇用安定センター会長)は27日、東京・両国国技館での定例会合で、協会の八角理事長(元横綱北勝海)から白鵬の引退の申し出が報告されたことを明らかにした。

 進退を懸けた7月の名古屋場所を全勝優勝で飾って復活を強く印象付けたが、3月に手術を受けた右膝が思うように回復せず、第一人者が土俵を去る決断を下した。