2021年F1ロシアGP決勝で、アルファロメオのキミ・ライコネンは8位を獲得した。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=8位
懸命に戦った末に、良い結果を手にすることができた。ドライの状態でも周囲のライバルたちに付いて行けたが、特にDRSトレインの中にいると、彼らを抜いていくのは容易ではなかった。
最後はタイヤ交換の判断が良かった。「これはとてもスリックでは走れない状態になりそうだ」と考えて、ピットに入ることを選んだことが、この好成績につながった。僕らにできることをすべてやり遂げ、その成果としてポイントを得たということだ。