オコン「正しい判断を下せず。ドライタイヤでコースに留まるのは危険だった」:アルピーヌ F1第15戦決勝

 2021年F1第15戦ロシアGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンは14位でレースを終えた。

■アルピーヌF1チーム
エステバン・オコン 決勝=14位
 僕にとっては、あまりいいレースではなかったし、週末全体を通じてペースが良くなかった。言うまでもなく、ポイントを獲得できなくて残念だ。終盤に突然ウェットコンディションになり、そのチャンスはあっただけにね。僕らはそこで正しい判断ができず、ドライタイヤでコースにとどまるのは、あまりにもリスキーだった。

 こんなふうに早く忘れたいレースも時にはあるものだ。すぐに気持ちを切り替えて、今日何が起きたのかを分析し、次のレースではもっといいパフォーマンスを見せたい。

2021年F1第15戦ロシアGP ハードタイヤからインターミディエイトタイヤに交換するエステバン・オコン(アルピーヌ)

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