たった半年間で75,000部を突破した本、「詰めて、冷凍して、チンするだけ!3STEP冷凍コンテナごはん」を知っていますか？
時短料理研究家のろこさんが考案した、“詰める、冷凍する、温める”だけでできるレシピが紹介された本です。
そこで今回みんテレ取材班は、著者のろこさんを取材。誰でも作れる冷凍コンテナごはん「ベーコンとコーンのクリームチーズパスタ」のレシピをうかがいましたよ～。
本格的な材料で作る、豪華な「ベーコンとコーンのクリームチーズパスタ」
今回ろこさんに教えてもらった料理は、ベーコンとコーンのクリームチーズパスタ。材料は少し本格的ですが、誰でも簡単に作れるので安心してくださいね。
<材料・1人前>
・スパゲティ 100g
・ベーコン 2枚
・キャベツ 1枚
・アスパラガス 1本
・ホールコーン缶 大さじ3
・クリームチーズ 30g
・水 250ml
・オリーブオイル 小さじ1
・洋風スープの素 小さじ2
・にんにく 少々
・塩コショウ 少々
パスタの“置き方”を一工夫して、より美味しい味わいに
まずはパスタを半分に折り、×の形になるように重ねてコンテナに入れます。×の形にする理由は、麺同士がくっつかないようにするためです。
なお、コンテナでパスタを作るときはラージタイプの容器がおすすめ。パスタはレンジにかけると沸騰するため、水がこぼれないよう深さのあるものがいいそうですよ。
コンテナにパスタを入れた後は、水とオリーブオイルを入れて麺をよくなじませます。
パスタがしっかりと浸ったら、洋風スープの素、にんにく、塩コショウを入れて味付けしましょう。
野菜のカットは“薄め・小さめ”に
次に、パスタに使う具材をカットします。このときのポイントは、薄め・小さめに切ること。キャベツは2cmくらいが最適です。
薄め・小さめにカットすることで、レンジで温めたときの加熱ムラがなくなるんですって。
野菜の「薄め・小さめ」は、ほかの冷凍コンテナごはんを作る際にも役立ちそうですね～。
切った野菜は、高さを揃えるようにコンテナへ詰めていきます。野菜の上には、ベーコンを盛り付け。ベーコンを上に乗せることで、お肉の旨味が全体にいきわたります。
最後に、クリームチーズを乗せれば調理は完成です。
一通り完成したら、食事のタイミングまで冷凍庫でコンテナを冷やしておきましょう。
解凍するときは、蓋を締め切るのではなく、少しななめに置くのがポイント。600wで12分間加熱します。
本格的なパスタが、火を使わず簡単に作れる
完成したパスタは、「詰める・冷やす・温める」だけで作ったとは思えないほど本格的なお味でした！
おいしいだけでなく、火を使わなくて済むこと、フライパンなどの洗い物が少ないことも冷凍コンテナごはんの魅力。作り置きしておけば、疲れたときに料理せず済むのもうれしいですよね。
今回のレシピは誰でも簡単にできるので、本格的なパスタを手軽に味わいたい人はぜひ挑戦してみてくださいね～！
＊みんテレ9月15日OAのものです
