おいでやす小田、ゆりやん、ヒコロヒー、もう中学生ら15人がお笑いの真骨頂“ピン芸”を披露!

フジテレビ系で9月28日に「お笑い王者が激推し!最強ピンネタ15連発」(午後9:00=関西テレビ制作)が放送。番組に出演するピン芸人の、おいでやす小田、ゆりやんレトリィバァ、ヒコロヒー、もう中学生からコメントが到着した。

番組では、お笑いの真骨頂ともいえるピン芸の素晴らしさをもっと世に届けるべく、第一線で活躍する人気芸人たちが「今一番面白いピンネタ」「自分の好きな絶対お勧めしたいピンネタ」を紹介。さらに、推薦者が「ネタのここを見て!」というポイントを解説。ピンネタを紹介するのは、かまいたち、ジャルジャル、さらば青春の光・森田哲矢、バイきんぐ・小峠英二、東京03、麒麟・川島明、アンジャッシュ・児嶋一哉、見取り図、サンドウィッチマン、ロバート・秋山竜次、ハリセンボン・近藤春菜、シソンヌ、オードリー。陣内智則とバカリズムがMCとして初タッグを組み、最強ピンネタを紹介しながら、2人がお互いにやってほしいとリクエストし合ってネタも披露。スタジオゲストには、池田美優、藤原丈一郎(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)を迎える。

小田は「ピン芸ってすごくエネルギーいるし、一語一句、間とかも含めてすごくネタを作るのに時間がかかる。とんでもない労力やのに、そんな評価されない部分がピン芸にはある。ピン芸のよさがもっと広まったらいいと思います。今回やったネタは6年くらいかかっている」と苦労を明かす。そして、ピン芸とは「難しいことですけど、やっぱり1人でコンビ・トリオに笑いで勝った時の快感はもう…ほかにはないですけどね。それを目指して、それだけのためにやっているようなもの」とコメント。

ゆりやんは、番組について「幸せです。私は特に誰か解説してくれたらいいのになぁ。とか、お客さんにツッコんでもらうように作っていることが多くて。こういうありがたい先輩方に私を解説してもらいながら皆さんに知っていただけるっていうのは非常にうれしいです」と喜ぶ。

ヒコロヒーは、MCの2人に関して「陣内さんは、本当にボケ、ツッコミをたくさんされて、羅列の構成のネタをされる方なので。私も今回の構成の中に羅列っていう部分があるので、そのへんをどう見ていただけるのかなって。バカリズムさんは構成もお芝居もっていう両面があると思いますが、もっとお芝居で見せたらいいのにとか、そういう部分がきっとおありになるのかなとも思います。大尊敬するピンのお二人に見ていただけるのでとてもうれしいです」と喜びつつ、「本当にいい部分も悪い部分も芸人としての芸の部分が全部出ちゃう。本当にさらけ出すしかないのがピン芸人だと思うので。私だけじゃなくて今回出ているピン芸人の皆さんの芸すべてが丸裸になっていると思います」と見どころを語る。

そして、もう中学生は「やっぱピン芸はこう誰でもできるっていうか、誰でもできるって言ったら簡単なものになっちゃうけど、そうではなくて。ピン芸というのはやっぱりもっともっと評価されてもいいし、もーとみんなで大事に守っていこうと。もっと七夕の短冊にも書こうというか。そう思っていたものとしてはやっぱうれしいですね。ピン芸に特化した番組がゴールデンという貴重なお時間に放送していただけて」と感謝しつつ、期待を寄せている。

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