何年も放置された後、数週間前のイベントで遂にAppleのiPad miniがアップデートされました。そのタブレットは、熱心な初期購入者たちへの出荷が始まっていますが、一部の顧客がディスプレイに問題があることを発見しています。
報告によると、iPad miniのディスプレイの片側が、その反対側に比べて速く更新されるような”ゼリースクロール”と呼ばれる問題に直面しているユーザーがいるそうです。その結果、振ったゼリーが揺れるようなぐらつきが画面中央に発生しています。
Here is is slow-mo video of scrolling on the iPad Min i slowed down EVEN MORE in a frame-by-frame step through. Notice how the right moves up faster than the left.
In normal usage you barely see it, but every now and then it become noticeable. In landscape it goes away entirely pic.twitter.com/iq9LGJzsDI
— Dieter Bohn (@backlon) September 22, 2021
9to5Macの読者によると、交換するために購入したiPad miniをApple Storeに持ち込んだ際に、展示されている全てのデモ機で同じ問題が発生していることが確認されたため、影響を受けている個体は少なくなさそうです。このことは、それが一握りの不運な顧客に限られた問題ではないことを示唆しています。
The VergeのDieter Bohn氏も、所有している個体で同じ問題が発生していることを報告しており、問題を再現した動画をTwitter上で公開しています。これがハードウェアとソフトウェアどちらの問題なのかは不明ですが、ソフトウェアに起因するものであればアップデートで修正可能なはずなので、問題の原因がソフトウェアであることを願っています。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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新型iPad miniで”ゼリースクロール”という画面が揺れる問題が報告される
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