小室圭さんが持っていた〝情熱の赤スマホ〟に社会貢献のメッセージ

笑顔の小室さん

秋篠宮家の長女眞子さま(29)との結婚の調整が進む小室圭さん(29)が27日午後、滞在先の米ニューヨークから約3年ぶりに帰国した。

長年、マンハッタンでファッション関係の広告会社を営む日系人によると「小室さんに関する話はこれまで、うわさレベルでも聞いたことがない。ゴジラ松井(秀喜氏)や小出恵介、お笑いのピース綾部(祐二)や渡辺直美など、どこに現れたとかの情報はすぐ入ってきた。なのに小室さんにはそれがない。ひっそりと目立たず、勉学に打ち込んでいたんでしょう」という。

そんな現地在住日本人が小室さんの報道で注目したのは、持っていた“赤いスマホ”だったという。

「見たところiPhone12の『(PRODUCT)RED』では。社会貢献性の高いモデル。“情熱の赤”というが、ここだけは小室さんの意志の強さを感じる」(同)

この「(PRODUCT)RED」は、売り上げの一部が世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付されるアップル製品で、今年いっぱいは売り上げ全額が新型コロナウイルス対策に提供される。

アップル社が始めたわけではなく、「アフリカのエイズ対策を支援する仕組み」として発起人となったのは、人気ロックバンド「U2」のボーカル・ボノら。アップル以外にもコカ・コーラ、スターバックス、ナイキ、Gapなど、さまざまな業種の企業がこの取り組みに参加している。「(PRODUCT)RED」の商品を買うことで、間接的に社会貢献できるというわけだ。

小室さんは社会貢献意識が高いということか。

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