【スノーピーク】CO2排出量ゼロにリニュアル!直営キャンプ場などの電力が自然エネルギーに

Snow Peak(スノーピーク)が、全国10カ所の主要な拠点および直営キャンプフィールドで使用する電力を、みんな電力株式会社を通じて供給されるCO2(二酸化炭素)排出量ゼロの 「自然エネルギー」に切り替えたとのニュースが舞い込んできました。自然と親しむキャンパーにとって、地球の未来を考えることは当たり前のこと。自然環境を大切にしようという、スノーピークの意識の高さがうかがえます。

常に自然環境と共に歩んできたスノーピーク

30年以上前からすべての製品を「永久保証」とし、ユーザーの皆様に製品を永く 愛着を持って使ってもらい、「捨てる」を減らすことで自然環境に配慮してきた「Snow Peak(スノーピーク)」。

2011年には「Snow Peak HEADQUARTERS」へ太陽光発電パネルを設置、2017年には日本の森林を守る「Snow Peak Green Program」を開始、2018年には日本環境設計の技術力を活かした再生繊維による商品開発を行ってきました。

さらに2019年には羽毛の回収・精製・再利用の仕組化と普及を目指す「Green Down Project」を、2021年秋冬シーズンからはアパレル事業でコットン製品を循環させる新たな取り組み 「UPCYCLE COTTON PROJECT」をスタートさせるなど、様々な環境負荷の削減に取り組んでいます。

今回の取り組みは「自然エネルギー」に切り替えた点がポイント

スノーピークの人気商品「焚火台」を製造しているSnow Peak Operation Core HQ2 内の工場や、多くの電力を必要とする直営キャンプフィールドのCO2排出量がゼロとなり、持続可能なものづくり、体験サービスの提供が可能となりました。

また、スノーピーク製品の製造に協力している株式会社 有本製作所の電力も自然エネルギーに転換。今後より多くのサプライヤーに切り替えを要請していくことで、スノーピーク製品の製造工程におけるCO2排出量をゼロにするとともに、物流経路の短縮を通じて、環境負荷の少ないサステナブルなサプライチェーンを追求しています。

主な拠点とキャンプフィールドでは、すでに「自然エネルギー」への切り替え済み!

地球への負荷を減らすために試みたCO2排出量ゼロの「自然エネルギー」への切り替え。ほぼ全ての拠点および直営キャンプフィールドなどにて実施中です。

【主要拠点/所在地 切替時期】

  • Snow Peak HEADQUARTERS(本社)/新潟県 2021年7月
  • Snow Peak Operation Core HQ2/新潟県 2021年7月
  • Snow Peak Business Solutions/愛知県 2021年6月

【キャンプ場・店舗/所在地 切替時期】

  • スノーピーク 太宰府/福岡県 2021年1月
  • スノーピーク 箕面 キャンプフィールド/大阪府 2021年1月
  • スノーピーク おち仁淀川 キャンプフィールド/高知県 2021年2月
  • スノーピーク かわの駅おち/高知県 2021年2月
  • スノーピーク 土佐清水 キャンプフィールド/高知県 2021年2月
  • スノーピーク ランドステーション 白馬/長野県 2021年3月
  • スノーピーク 奥日田 キャンプフィールド/大分県 2021年3月
  • Snow Peak HEADQUARTERS Campfield/新潟県 2021年7月

【サプライヤー/所在地】

  • 株式会社 有本製作所/新潟県

今後も海外拠点やサプライヤーへ、自然エネルギーに切り替えるよう協力依頼をしていくとのことです。

スノーピークが未来の創造に貢献する!

地球という惑星が育んできた自然がなければ楽しめない「野遊び」を守るために、CO2を排出しない環境に優しいキャンプフィールドの運営をはじめとするサステナブルな取り組みに励む、スノーピーク。

そんなスノーピークの取り組みに今後も期待です。

みんな電力 × Snow Peak | スノーピーク * Snow Peak

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