日本の〝小室圭さん報道〟を韓国紙が嘲笑「日本人の前近代的思考」「つまらない暴露」

マスコミ報道も過熱している

韓国紙が眞子さまと小室圭さんの結婚を〝応援〟し、批判する世論は「日本人の前近代的思考」と切り捨てた。

小室さんが帰国していよいよ結婚発表が間近に迫る中、お隣の韓国でもお二人の動向に注目が集まっている。

韓国紙「京仁日報」は「日本の眞子姫の愛」と題して今回の結婚を特集。同紙はこれまでの小室さんを巡る騒動に触れつつも結婚を好意的に捉えており、映画「ローマの休日」などと例示しながら様々な壁を乗り越えて愛を貫く様子を報じた。

そのうえで「2人の交際に世論は友好的ではない。メディアは小室の経済力を問題視した。夫と死別した母親が恋人から400万円を借りた後、返済がなかったと〝つまらない暴露〟が出た」と疑惑に対して批判的な日本の世論を疑問視。

そして「家庭の事情を口実に結婚に反対する日本国内の世論はスルーすればいい。『私生活よりも、それぞれの立場にふさわしい行動をしなければならない』などという指摘は息苦しいものだ。世の中は光速化の時代になっているのに、日本人の前近代的思考は変わらない。発展が鈍くなった日本には濃い暗雲が垂れこめている」とお二人の結婚に反対する日本の世論を強く非難した。

日本の皇室における結婚問題は、韓国でも関心が高いようだ。

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