香川県 飲食店の時短要請は30日まで 県独自の警戒レベルは10月8日まで延長〈新型コロナ〉

まん延防止措置の解除に伴い、香川県は飲食店に要請している営業時間の短縮などを9月30日までとすることを発表しました。

香川県が28日午後に開いた対策本部会議で発表しました。

まん延防止措置の解除に合わせ、飲食店に要請している営業時間の短縮や酒類の提供自粛の期間を9月30日までとします。

新型コロナ対策本部会議(香川県庁 28日)

一方、香川県は9月25日に1段階引き下げた県独自の警戒レベル「感染拡大防止集中対策期」を、10月8日まで延長します。このため、栗林公園などの県有施設は10月1日から平日は再開しますが、2日と3日の土日は休館・休園とします。

浜田知事は引き続き感染防止対策を徹底することが必要だと語り、飲食店に対して協力を呼び掛けました。

(香川県/浜田恵造 知事)
「時短といった措置は行われなくなりますが、お店の方でも1つのグループ4人以内、できるだけそういった大人数を避けるそういうことをお客様にも働き掛けていただきたい」

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