10月29日より劇場公開される、2018年に全米で公開されナンバーワンヒットを記録したホラー映画「ハロウィン」の続編「ハロウィン KILLS」の、最終予告が公開された。
公開された最終予告は、「助けてはダメ!!」というローリーの悲痛な叫びで始まる。燃え盛る炎で葬られたはずの“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズが生還してしまい、再びハドンフィールドの街で凶行に及ぶ。「今度こそ、私たちが、必ず終わらせる―」と固く決意する3世代のローリー一家。ハドンフィールドの住人たちも、不死身のブギーマンに対して勝負に出る。そして、マイケルはかつて自分が生まれ育った家に向かっていることが判明。終わりには、ついにマイケルのマスクがはがされそうになる様子も映し出されている。
最終予告では、40年前に惨劇を経験したハドンフィールドの住人たちの、過去と現在の姿も映し出される。1978年版「ハロウィン」でまだベビーシッターにあやされる子供だったリンジー・ウォレス(カイル・リチャーズ)、最初に襲われた看護師マリオン・チェンバース(ナンシー・スティーヴンス)らの姿も切り取られている。
「ハロウィン KILLS」は、1978年にジョン・カーペンター監督が生み出したブギーマンの恐怖を描いたシリーズの最新作。葬られたと思われたブギーマンが業火の中から生還し、再びハドンフィールドの街を恐怖に陥れる。1978年版と2018年の続編に出演したジェイミー・リー・カーティスが主役のローリー・ストロードを続投。ローリーの娘役をジュディ・グリア、孫役をアンディ・マティチャックが演じる。ジョン・カーペンターが製作総指揮と音楽を務め、ホラー映画に定評のあるブラムハウス・プロダクションズが製作。前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーンが監督している。
【作品情報】
ハロウィン KILLS
2021年10月29日（金） TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
配給：パルコ ユニバーサル映画
（C）UNIVERSAL STUDIOS
