“鷹キラー” 西武・高橋光成のソフトバンク戦連勝は9でストップ「慎重に守りに入ってしまった」

西武・高橋

〝鷹キラー〟西武・高橋光成投手(24)のホークス戦連勝が9で止まった。

28日のソフトバンク戦(ペイペイ)に先発した高橋光は2回に浴びたデスパイネ、甲斐の2ラン2発が致命傷となり、チームは5年連続Aクラスが遠のく2―5の敗戦。6回8安打5失点の高橋は6敗目(11勝)を喫した。

2019年5月から続いていたホークス戦の連勝が途絶えた高橋は「今日は慎重になりすぎました。自分の思うようなボールを投げられなかったせいか、打者に向かって攻めていくのではなく、守りのピッチングをしてしまいました。ホームラン2発もそうですし、ツーアウトランナーなしから点をとられてしまった5点目もそうです。とにかく慎重に守りに入ってしまった、そこが一番の反省点です」と敗戦を振り返った。

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