打とうとした瞬間、真っ暗に!バド試合中に突然の停電=「中国かと思った」「わざとでは?」

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フィンランドで開催中のバドミントンのスディルマンカップ2021で、会場が突然停電になるトラブルがあった。27日付で中国メディアの観察者網が伝えた。

世界国・地域別男女混合団体戦の同大会、中国は初戦で開催国フィンランドと対戦した。トラブルがあったのは第2試合の男子シングルス。中国の陸光祖(ルー・グアンズー)が第1ゲームを21-16で制して迎えた第2ゲーム、18-18から陸が2ポイントを奪って20-18とし、マッチポイントを握った状況でのラリーで、高く上がったシャトルを陸が打とうとした瞬間に会場が突然真っ暗に。試合は一時中断し、選手らはしばらく待機を強いられた。

その後、照明は復旧し、陸はアクシデントの影響を受けることなく21-19で奪い、ゲームカウント2-0で勝利。第3試合の女子シングルスでもストレートで勝利した中国が5-0で完勝した。

試合後、陸は「しばらく大きな国際大会に出場していなかったので、しっかりプレーすることを意識しました。しかし、コートではやや緊張してミスもありました。第2ゲームもうまくさばけなかったりしたのですが、1点1点奪い返すことができました。相手のスピードとコントロールが良くて苦労しました。リードされていた時は苦しかったです」と振り返った。

また、「ここという時に停電したのは、確かに影響しました。追いついてさらにリードした場面でしたので、その勢いで一気に行きたかった。突然明かりが消えてリズムを乱されましたが、お互いさまです。相手も影響を受けたと思います」と語った。

なお、中国のネットユーザーから寄せられたコメントでは「すみません。国内の会場でのことかと思いました」との声が最も多くの共感を集め、「私もです」「東北かと思った」「反射的にそう思う」などの返信が寄せられた。中国では東北地方を中心に各地で大規模な電力制限が行われており、停電が多発していると報じられている。

また、陸がマッチポイントを握っていたことから、開催国のフィンランド側が「故意に停電させたのではないか」と疑う声もあり、これについては「仁川アジア大会の空調を思い出した」との返信も寄せられている。2014年に韓国仁川で行われたアジア大会では、韓国側に空調操作疑惑が浮上し物議を醸した。(翻訳・編集/北田)