「佐世保を元気に」 ヴェルカ社長が市長訪問 Bリーグ開幕へ意気込み

朝長市長(左)に選手のサイン入りユニホームを手渡す岩下社長(中央)=佐世保市役所

 10月1日に開幕する男子バスケットボールBリーグ3部(B3)の2021~22シーズンに参戦する長崎ヴェルカの岩下英樹社長らは28日、佐世保市役所を訪問し、朝長則男市長に意気込みを語った。
 ヴェルカは通販大手ジャパネットホールディングス(佐世保市)のグループ会社「リージョナルクリエーション長崎」(長崎市)が昨年10月に設立した。B3はプロと企業の混成リーグで、ヴェルカは10月2日にアウェーで初戦を迎え、11月13、14日には佐世保でのホーム戦を予定している。
 岩下社長は「ホームゲームを佐世保で開催し、佐世保に元気になってもらいたいという思いがある。最高のゲームにしたい」と述べ、朝長市長に選手全員のサイン入りユニホームをプレゼントした。朝長市長は「期待も膨らんでいると思う。いろんな形で応援させていただきたい」と応じた。
 岩下社長らは9月30日、県庁に中村法道知事らを訪ねる予定。

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