眞子さまはニューヨークのギャラリー勤務へ 関係者が就職先紹介…米メディア報道

眞子さまもひと安心!?(東スポWeb)

来月結婚が予定さている秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)について、米紙ニューヨーク・ポストの芸能サイト「ページ・シックス」が特集した。

ページ・シックスは日本の国内メディアが2人の結婚をめぐり過熱報道を続けているとし、関係者の話として「物議をよそに米国で新たに結婚生活を始めるという、まさに日本版ハリ・メガだ」と紹介。“ハリ・メガ”とは結婚を機に米国に移住した英王室のヘンリー王子とメーガン妃のこと。2人は英王室に反発する形で2020年3月末で王室を離脱。カナダでの短期滞在を経てカリフォルニア州に移住した。

小室さんと結婚する眞子さまもまた、パスポートを取得し、夫の勤務先がある米ニューヨークに渡るとみられる。ニューヨークは物価が高く、小室さんの稼ぎだけでは心もとないといわれる。そこで浮上しているのが、眞子さまの“共働き説”。そのためには眞子さま自身が就業ビザを取得する必要があるが、肝心の“就職先”については「心配ご無用」なようだ。

同サイトはニューヨークのギャラリー関係者がすでに新たな仕事を紹介する準備を進めていると報道。前例としてアンドルー英王子の次女・ユージェニー王女が2013年、同市で2年間生活した際にはオンラインオークションハウス「パドル8」に勤務し、ロンドン帰国後は現代美術ギャラリー「ハウザー&ワース」に就職したとし、ギャラリー界のつながりについて触れた。

眞子さまは国際基督教大学卒業後、英レスター大大学院に留学。博物館学を研究し、2016年1月に博士号を取得した。同年4月に東京大学総合研究博物館の特任研究員に就任し、東京・丸の内の博物館「インターメディアテク」での勤務を始めた。9月末で同所を退職するが、米国でもそのキャリアを存分に生かすことになりそうだ。

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