【CLプレビュー】GS初戦を落としたバルセロナとマンU 連敗となれば監督の去就は…

 UEFAチャンピオンズリーグでグループステージ初戦を落としたバルセロナやマンチェスター・ユナイテッド。2連敗となれば監督の去就に大きな影響を及ぼすだろう。

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グループE
ベンフィカ vs バルセロナ
・バルセロナはベンフィカとの公式戦で4戦負けなし(2勝2分)。全ての試合でクリーンシートを達成している。
・ロナルド・クーマン監督は2005-06シーズンにベンフィカを指揮し、CLで準々決勝に進出。バルサに2戦合計0-2で敗れ、最終的にバルサがチャンピオンに輝いた。
・バルセロナはヨーロッパのコンペティションで開幕2連敗を約50年喫してしない。最後に記録したのは1972-73シーズンのポルト戦両レグまで遡る。
・エスタディオ・ダ・ルスでバルセロナはベンフィカに負けた事がない。しかし中立地開催の会場で使用された2019-20シーズンのCL準々決勝では、バイエルン・ミュンヘンに2-8の大敗を喫した。

グループF
マンチェスター・ユナイテッド vs ビジャレアル
・昨シーズンUEFAヨーロッパリーグ決勝で実現した同カード。これまで5回の対戦経験があり、昨季EL決勝を除きCL史上最も多い4回のスコアレスドローに終わっている。
・マンUは今シーズンCLグループステージ初戦でヤングボーイズに敗れたが、クラブ史上ヨーロッパの主要大会で開幕2連敗は一度もない。
・クリスティアーノ・ロナウドにとって本拠地オールド・トラフォードでのCLは、2009年4月のアーセナル戦以来に。
・C・ロナウドが今試合に出場すればイケル・カシージャスの記録を抜きCL史上最多の178試合目に。ただC・ロナウドは、ビジャレアルとの過去4回の対戦で一度もゴールを決めていない。

グループステージ初戦を落としたバルサやマンU Photo David Ramos

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