『ひぐらし卒』第14話、怒涛の超展開に大混乱!?梨花の"正論パンチ"には「よく言った」「そうだよ!」

9月23日(木)、前作『業』の解答編『ひぐらしのなく頃に卒』第14話「神楽し編 其の参」が放送。みんなの感想や考察を、あらすじを交えてご紹介します。※ネタバレにご注意ください

同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。

雛見沢村で起きる‟オヤシロ様の祟り”=連続怪死事件を軸に、第1期「鬼隠し編」から第2期「祭囃し編」までが描かれ、2020年秋、完全新作『ひぐらしのなく頃に業』として再アニメ化されました。

今年7月1日(木)からは、『業』の解答編となる『ひぐらしのなく頃に卒』が放送開始。

9月23日(木)に放送された第14話「神楽し編 其の参」は、梨花と沙都子の‟リスキル”合戦で大盛り上がり。SNSなどで特に注目されたポイントは?

TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 卒」公式サイト

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梨花VS沙都子の決戦は旧作オマージュ?梨花の正論にも称賛

なんといっても話題をさらったのは、梨花VS沙都子のバトルでしょう。

親友の沙都子が黒幕であることをついに梨花が知ってしまったため、そこからは生き死にを繰り返し本音と武器をぶつけあう、まさに‟無限ループ”バトルに。

復活した直後を狙う「リスキル合戦の始まりか!」と多くの人が衝撃を受け、目まぐるしく舞台が変わる戦いに度肝を抜かれることに。お弁当のフォーク、フライパン、ランドセルなどで命を狙う沙都子に「祭りの太鼓を投げるのはギャグでしょ!?」「いつから格ゲーになったんや」「肉弾戦まで強すぎるんですが.……」と視聴者は混乱しつつも釘付けになっていたようです。

一方、梨花の反撃も話題に。

特に、怒る沙都子に対し「勉強が嫌だから行きたくない?」「あんたが真面目にやれば済む話でしょうが!!」と放った一言には「よく言った」「まさにそれ皆が言いたいこと!」、「正論パンチ」とファンも称賛。

皆が沙都子に思っていたことを代弁してくれましたね……!

そして昔からの『ひぐらし』ファンのテンションを上げたのが、旧作「罪滅ぼし編」を想起させる屋根上でのタイマンバトル。

旧作では、疑心暗鬼になったレナを圭一が説得すべく屋根の上で戦う感動の場面があり、それと鉈&バットという武器まで同じだったため「これ、セルフオマージュってやつ?」、「梨花ちゃんと沙都子もわかりあうっていうフラグなんじゃ?」と嬉しくさせたようです。

‟鬼狩柳桜”の奪いあいがまるで『ドラゴンボール』!?

武器といえば忘れてはいけないのが、最終回までにどう使われるのか?噂になっていた繰り返す者=ループする者を滅する剣「鬼狩柳桜」。

上述のバトルの延長戦で二人は巫女の姿へとメタモルフォーゼし、激しく鬼狩柳桜を奪いあいます。

光をまとい、空中戦を繰り広げるふたり──。その姿がまるで"スーパーサイヤ人"のよう!?

オープニング映像でも、梨花と沙都子が対峙する映像が「まるで『ドラゴンボール』…いや『BLEACH』!?」、「本編でこんな展開ありえるの?」と前から言われており、今回は「あれはOP詐欺じゃなかった」とまさかの実現(?)となったよう。

何度もループし‟死”の概念が薄れていた可能性もあるふたりには、鬼狩柳桜は脅威です。

沙都子は梨花より先に死ねば同じ世界に行けなくなってしまうため、その分も必死なのでしょう。

そんな沙都子ですが、梨花の「ふたりで死ぬくらいなら、すべてを消して宇宙を作り直した方がまし」という言葉には、素に戻ったようにふっと笑い……。

「ようやく梨花ちゃんの愛に攻め落とされた!?」、「梨花ちゃん、リスキル合戦してもまだ沙都子が好きなのすごくない?」といった驚きのほか、「このままじゃ収拾がつかないから悟史か鉄平に来てほしい!」と望む声も。

ふたりを止めるのは、OPで不敵な笑みを浮かべていた圭一たち‟雛見沢四天王”だと踏んでいた人も多かったのですが、果たして……?女子同士の本気バトルが意外な盛り上がりを見せた「神楽し編 其の参」。

このまま最終回ですべて丸く収まるのか?現時点では際どいですが、やはり「まだ終わってほしくない」、「ワンチャン続編か映画化を……」と思っているファンが多数のようです。

旧作を上回る惨劇を重ねた今作『業』『卒』、結末まで目が離せません。■『ひぐらし卒』第12話、羽入復活がアツい!エウアとの関係は…。世界線も分岐している?

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■『ひぐらし 卒』PVで新事実が…!沙都子の言葉に戦慄。レナは記憶を継承している?

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■アニメ『ひぐらしのなく頃に 業・卒』ネタバレ感想&考察まとめ!【1話~24話(最終回)謎と感想/OP&ED、PV+生放送】

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「ひぐらしのなく頃に卒」PV第2弾

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「ひぐらしのなく頃に 卒」放送情報

「ひぐらしのなく頃に 卒」放送情報

■TOKYO MX

7月1日(木)より、毎週木曜23:30~

■BS11

7月1日(木)より、毎週木曜23:30~

■サンテレビ

7月1日(木)より、毎週木曜24:30~

■AT-X

7月2日(金)より、毎週金曜21:30~

リピート放送:毎週火曜9:30~/毎週木曜15:30~

dアニメストア、ひかりTVで地上波同時最速先行配信

■dアニメストア

7月1日より

毎週木曜

23:30~

■ひかりTV

7月1日より

毎週木曜

23:30~

◆一般配信◆

2021年7月8日(木)24:00より

※配信日時は予告なく変更する場合がございます。

詳細は各配信サービスにてご確認ください。

スタッフ&キャスト

■スタッフ

原作:竜騎士07/07th Expansion

監督:川口敬一郎

シリーズ構成:ハヤシナオキ

キャラクターデザイン:渡辺明夫

助監督:池端隆史

美術監督:井上一宏(草薙)

美術統括:山根左帆(草薙)

色彩設計:小松亜理沙

撮影監督:戸澤雄一朗(グラフィニカ)

編集:丹彩子(グラフィニカ)

音響監督:森下広人

音響効果:八十正太(スワラプロ)

音楽:川井憲次

音楽制作:フロンティアワークス

プロデュース:インフィニット

アニメーション制作:パッショーネ

製作:ひぐらしのなく頃に製作委員会

■キャスト

前原圭一:保志総一朗

竜宮レナ:中原麻衣

園崎魅音・詩音:ゆきのさつき

北条沙都子:かないみか

古手梨花:田村ゆかり

大石蔵人:茶風林

富竹ジロウ:大川透

鷹野三四:伊藤美紀

入江京介:関俊彦

北条鉄平:宝亀克寿

羽生:堀江由衣

知恵留美子:折笠富美子

エウア:日髙のり子

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